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ほんのデザイン

こんばんは。
温いなと思った数時間後には雹が降ったりと安定しない気候ですね。

週末は印刷物博物館というところに行ってきました。
そちらでは今「世界のブックデザイン展」というのが開催されていて、世界各国で行われた世界で最も美しい本コンクールで受賞した作品―つまり本ですが―がたくさん展示されています。
この展示会、私は今年初めて行ったのですが、なんというか一言で言うと「とても楽しかった!」です。
本を手に取り、頁を捲り眺め、裏返したり表紙剥がしたりと正味3時間たっぷりいろいろな本を拝見しましたが、半日くらい居られそうでした。
所々に丸椅子があって、ごゆっくりどうぞ的な配慮も大変ありがたく。
3月頭まで開催されてるので本好きさんや創り手さんは機会があればぜひ。興味深いと思います。

ぱっと見て惹かれる本、捲ってみておお!となる本、また作品ごとに記載された受賞のポイントを読んでほほーとなる本などなど。
デザイン賞って単純に装丁に対するイメージだったんですが、選出の基準は装丁はもちろん中身の内容―カタログや図表であれば見易さや著し方、お話であればストーリー含め―や、写真やイラストは印刷の色味の出し具合、文字のみの本でもフォントや紙と字の色合いまでと、審査員の方も読み込み大変だろうなあと感心させられました。
わりとよく出てきた表現として「余白がよい」というもの。文字のみの本でも間の取り方のようなものがあったり、写真も空間のバランスや文字の配置など、「余白」の使い方についてなるほどと思うことしきりでした。
コメントの書き方が私には面白くて、「審査員の半分は何故こんなものを本にしたのかわからないと言った」作品とか、「当初審査員の3分の1はこれは無しと言ったが検証を進める毎に有りが増え、最終的に全員が有りでエントリーされた」作品とか、それを読んで再びその本を見るとまた楽しめたりもしました。

ちなみに私が一番印象に残っている作品は日本で出版された絵本です。
表紙見てタイトル見ていかにも「私好み」で開いてみて、お話もさることながら意表をつく仕様になってまして。
うわーすごい!と思って作品概要見たら、作者(絵の描き手)がお笑いや俳優、映画監督などで巨匠と呼ばれる某氏でまたびっくり。
デザインや編集はそれぞれ別に担当した方がいるようですが、あの方ほんとにすごい人だなあと思ってしまった。
お話自体もとてもよいものなのでいろんな方が読まれるといいなあと思う作品です。

あと、ひたすら鉛筆で線を重ねた画集とひたすら青と黒のインクで線を重ねた画集があって、どちらもイラストの枚数もかなりある&勢いのあるもので描き手の気迫を感じました。
どちらもベルギーでの受賞作品だったので、ベルギーすげぇ!ってなりました。
ひととおり回った後にこの2冊は再度腰を下ろしてじっくり捲ってきました。

まあこれが自分が本創る時に活きるかというと…活かせませんけど(笑)
その前にまずは本文ちゃんと書く、書き遂げるところからです、はい。
精進します。。。
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